能登みたらし団子

-Noto Mitarashi Dango-

ブランド米と能登産醤油の
まろやかな出会い。

石川県のブランド米でありながら、その多くが県内で消費されてしまうために、県外ではあまり見かけることがないお米、『ゆめみづほ』。やわらかく、ほどよい粘りが特徴です。そんな貴重なお米を胴搗き粉砕製法で、お米の個性を活かした、美味しいお団子に仕上げました。醤油だれには能登は輪島の谷川醸造のお醤油を使用。能登産の大豆を使用し通常半年で出荷される所、じっくり2年かけて四季の変化とともに作られた醤油を合わせたこだわりの配合です。なんだか懐かしくなるような、甘すぎない深みのあるたれになっています。

みたらし団子の『みたらし』は、京都市左京区下鴨の下鴨神社が行う『御手洗祭り』が語源とされています。その発祥は、この祭りの際に神前に供えた団子にあります。竹の先を10本に割った串を扇状にし、それぞれに5個の団子を差した、合計50個の串団子でした。関東では団子といえば4つのものが多いですが、元々、お団子は5粒五文で売られていました。後に四文銭ができてから、4粒四文にかわったそうです。ちなみに、5個ずつ差す団子の起源と言われている説は2つあります。ひとつ目は、御手洗詣での日に、境内の店で売られていた串団子が名物となり、これが「御手洗団子」となった説。ふたつ目は、鎌倉時代、後醍醐天皇が御手洗池で水を掬おうとした際、始めに大きな泡が出て、続いて4つの泡が出てきたという逸話から。この5つの泡を模して、串の先に1つと、やや間をあけて4つ差した団子が、その池の名前から「御手洗団子」となった説です。みたらし団子を召し上がりながら、どちらの説が似合うか、思いをめぐらせてみてはいかがでしょうか。