能登大福

-Noto Daifuku-

能登伝統の和菓子をモチーフに

白いお餅に赤と緑が印象的なこの大福は、能登の伝統的な和菓子「長まし」をモチーフにしています。田舎のおばあちゃんが作る大福のような、噛みごたえのある食感を表現するために、能登産の餅米を100%使用し、手で丹念に潰してコシのある生地に仕上げました。餅米は能登で大切に育てられた「新大正糯」・「石川糯24号」を使用し、収穫時期によって2種類の餅米を使い分けています。

能登の七尾市のお祭り、青柏祭(せいはくさい)で欠かせない「長まし」。その発祥は室町時代に名工・酒見助右衛門の技をたたえ、龍門寺の本堂建立を祝ってうまれました。文明五年(1473年)に酒見助右衛門が龍門寺の宝形型と言われる本堂を、大ケヤキ一本のみを使って、魚寄と言われる工法で建立したのを祝い、その形を型どった「長まし」が発案されたのです。
「長まし」は縁起菓子として、花嫁のお披露目の際にお重に入れた長ましを配ったり、結婚式の引き出物として紅白箱に詰めて贈るなどされているそうです。